組合紹介（新下関卸団地協同組合）
「賦課金ゼロの優良組合！会社的精神で組合運営」

＜組合概要＞
　組 合 名　　新下関卸団地協同組合
　理 事 長　　前田　洋一
　住　　所　　　下関市卸新町12番地の3
　Ｔ Ｅ Ｌ　　0832-32-7714
　出 資 金　　6776万円
　組合員数　　23名
　資格事業　　各種商品卸売業
　主要事業　　施設利用事業

《組合事業の特色と今後の取り組み》
　本組合は、昭和52年10月に、下関市が策定した下関市基本構想
（マスタープラン）で流通業務の整備が強調され、市内の卸売業
者が相集い卸団地を設立。
　その後、施設利用事業・備品利用事業・購買事業・事務代行・
福利厚生他各種の共同事業を実施し、事業の種類の多さと収益等
において、全国の卸団地と比べても、トップクラスの実績を誇っ
ている。
　平成11年度は、中小企業団体全国大会においても、優良組合と
して表彰されている。組合は、現在、前田理事長を中心に、全組
合員が強固に連携し、スムーズな組合運営が行われており、ここ
数年、共同事業による収益のみで、賦課金によらない組合運営が
なされているのも、大きな特色の１つである。
　21世紀を迎え、真に組合員ニーズに応えることを第一優先とす
る目標を掲げている本組合は、組合員のお役にたつことができる
組合として、今後共、ますます発展していくものと確信される。

《事務局紹介・今後の抱負》
　事務局には、組合事業活性化に日夜邁進するバイタリティあふ
れる事務局長である男性職員１名と女性職員１名が常勤。今後共、
既存事業はもとより、組合員のメリットなる様な事業展開を積極
的に行っていきたいとの事。

《中央会へひとこと》
　ＩＴ社会の進展により、情報化の活用で、中小企業がメリット
を受けるような・組合員のためになるような有益な情報を今以上
に提供していただきたい。

（会報「山口県の中小企業」2001年7月号より）