組合紹介（山口県トラック事業協同組合）
「明日の社会を担うべく 『信頼』と『団結』で地域に貢献」
＜組合概要＞
組合名 山口県トラック事業協同組合
理事長 宮 本 不二雄
住所 山口市宝町２番84号山口県トラック協会研修会館２Ｆ
ＴＥＬ 083-923-0015
ＦＡＸ 083-924-6259
出資金 2,173千円
組合員数 241名
資格事業 貨物自動車運送事業者
主要事業 高速道路通行料金別納制度の共同利用、共同購買事業ほか
組 合 概 要
【組合事業の特色と今後の取り組み】
当組合は、昭和52年11月に設立され、翌年12月に日本道路公団より
、又昭和63年には本州四国連絡橋公団より高速道路通行料金別納制度
利用の承認を得、組合の主体事業として実績を伸ばしてきた。
この間、貨物運送事業関連の調査研究に着手、組合員の経済的メリット
を追求し、平成６年度業界の近代化、システム化及び情報化といった
新たな経営環境のなか、共同事業の更なる推進と組織の活性化を図
っていく必要から、｢活路開拓ビジョン調査研究事業｣に取り組み組合員
の情報化ニーズと新規共同経済事業の可能性を探った。
これを機に、平成７年度にはタイヤの共同購買事業を開始。
平成13年度実績は高速道路利用額3,361,070千円、回数券販売額130,741千円、
共済事業取扱額26,482千円、タイヤ、トラックシート他11,334千円、
燃料販売額103,923千円であった。業界は、景気
低迷の長期化の影響で、輸送量の減少、運賃の引き下げ、燃料の値上げの
３重苦にあるが、組合員の経済的メリットを効果的にする為、別納制度利用
を中心に共同経済事業等を更に拡大、又ホームページを開設し組合と組合員
との間の事務の合理化も計画中である。
このためには、組合員の協力と参画意識が不可欠である。
【事務局紹介・今後の抱負】
組合事務局は、（社）山口県トラック協会研修会館の２階にあり、専務
理事をはじめ、事務局長１名と男女職員各１名が常勤されており、組合員
のための組合であることを追求していきたいとのこと。
会報「山口県の中小企業」2002年7月号より
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