元気力発言所!
会員紹介(協同組合バーチャルカンパニー未来)
「地元のお店とお客様を結ぶふれあいカード」

<組合概要>
名称  協同組合バーチャルカンパニー未来
理事長 萬谷 英俊
住所  徳山市西松原四丁目四番三十五号
TEL  0834-27-5877
出資金  1,000万円
組合員数 18名(賛助会員含)
資格業種 金属製品、一般機械器具、電気機械器具又は
     輸送用機械器具の製造業を行う事業者
地区   山口県の区域

《組合事業の特色と今後の取り組み》
「ほやほやの新しい組合」
 平成十二年七月に通産省・中小企業庁のコーディネータ事業に取組むために、
金属加工業五名、官から二名、コーディネータ二名と民間のコーディネート機関でスタートした。
 平成十二年度は”横請け受発注システム“の構築に取組み、平成十三年度は、中央会
〈組合ネットワーク化事業〉を活用し、ものづくりネットワークシステムの充実に取組中である。
 平成十三年十月一日より協同組合を発足し、協同組合としての第一歩をふみ出した。

「VCがめざすもの」
1.顔の見えるネットワーク
 平成十二年度は受発注ネットワークが大都市を中心に大きく発展した。
山口県に拠点をおく最大の特長は近所づき合いのできるネットワークを目指し、
地方から情報を発信し続けることである。
2.私のお客様は仲間のお客様
 中小企業は、小さな一番化、専業化をしないと生き残れない。
一方発注側の大企業は下請負契約者のしぼりこみとまとめ発注を進めている。
私のお客様のまとめ発注を私の設備と私の仲間への横請けで対応できないかが、
システムづくりの出発点である。それが結果として、私を仲間の受注量を増やすことにつながる。
3.変わり続ける会社の実現
 ダーウィンの種の起源の中に”最も強いものや最も賢いものが生き残るのではない。
最も変化に敏感なものが生き残るのだ。“とある。その第一歩は社長が変心することである。
知恵もんに聞く、他社の相互見学と評価や行動する人づくりに挑戦中である。
4.おいでませVC未来へ
 大阪の”何でもやりまっせ“を山口で実現すべく、試作品、アイデアの具体化、
実験装置の製作見積依頼(引合)に平成十四年度より取り組む。
各物件に対し、リーダ会社の全責任のもとで、メーバ会社の協力を得て取組む。

《今後の抱負》
 平成十三年度は下関と宇部でネットワークシステムを任意グループ「フォーラム未来」として
出展したが、平成十四年度はぜひVC未来で創ったものを展示したい。

(会報「山口県の中小企業」2002年3月号より)
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Last updated on Tue, Apr 15, 2003