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組合紹介(青海島観光基地協同組合)

「名実ともに青海島観光の基地を目指して」

<組合概要>
組 合 名  青海島観光基地協同組合
理事長名 藤 本 敦 士
住  所 長門市仙崎4297番地の6
T E L 0837−26−3150
出 資 金 1,600万円
組合員数 10名
資格業種 小売業、サービス業
主要事業 共同店舗の設置及び維持管理、共同宣伝、教育情報、福利厚生、共同購買


■組合事業の特色と今後の取り組み
 昭和63年3月シーサイド・スクエア建設事業に民間の建設する観光センターを融合させた観光基地づくりをしたいという長門市の意向を受け、長門商工会議所、観光協会仙崎支部及び地元商業者代表による建設準備委員会を設立。委員会で種々検討した結果、協同組合を推進母体として取り組んでいくべきであるとの結論に達し、本組合を設立。
 これにより、まず基地建設の足掛かりを築いた。
 平成3年7月には高度化資金を導入し、現在の共同店舗を建設。
 共同事業としては、関係機関の開催するみすず祭り、花火大会、ふるさと祭等の各種イベントへの協賛等を通じての共同宣伝、消耗品等の共同仕入、先進地の視察研修等にも積極的に取り組んでいる。今後も、関係機関と密接に連携を取りつつ、引き続き青海島とその観光地としての組合の魅力を、県内外の潜在観光客に強くアピールし続けたい。

■事務局紹介・今後の抱負
 組合事務局には女性職員が一人常駐。事務処理はすべて一人で切盛されており、藤本理事長を初め役員、組合員の信頼もすこぶる厚い。
 今後は、IT化の流れに添って事務処理のコンピュータ化に取り組んでいきたいと思っております。

■中央会へひとこと
 中央会からは、いつも貴重な情報提供を受けておりますが、今後とも組合、組合員にとって
有益なホット情報をドシドシ提供して頂きたいと思います。

(会報「山口県の中小企業」2000年11月号より)


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Last updated on 2000.11.21