会員紹介（新南陽造園協同組合） 「四季を通じて楽しめる永源山公園へ！」 ＜組合概要＞ 組合名　　新南陽造園協同組合 理事長　　山　本　　正 住所　　　周南市夜市�鋸a田造園内 ＴＥＬ　　0834-63-0700 出資金　　180万円 組合員数　6名 資格業種　造園工事業 【四季折々で楽しめる公園へ】　 昭和63年、新南陽市の造園業者が永源山公園の管理業務を共 同受注し、維持管理に万全を期するため、組合を設立した。 来園者や家族連れの方に、一年を通して四季折々で楽しん でいただくために、春はチューリップや桜、つつじ、秋は紅 葉など、四季折々の花や木など様々な花木を園内に植栽してい る。 永源山公園は、昭和45年11月の市制施行を記念して計画さ れ、緑豊かな自然と山頂からの眺めも素晴らしいことから、 市民のレクリエーションやコミュニティ活動の場となっている。 【昔ながらの特徴を生かす公園づくりに】 平成11・12年度に中央会助成事業の集中支援事業に取り組 み、「組合活性化策の具体的検討と共同受注事業の充実」、 「組合員企業の技術向上と人材育成」について、組合事業の充実 と組合員の技術向上のための講習会を行っている。 また、造園業に対する知識や安全対策、資格習得等のための 勉強会を行い、幅広い知識を取得し、剪定枝葉処理についての 調査・研究等も行っている。 そして、近代的な中にも昔ながらの特徴を生かす公園をつく るために、年1回、京都の庭園等へ視察研修を行っている。 【『ゆめ風車』は街のシンボル】 中でも山の頂上にそびえる「ゆめ風車」は、姉妹都市の提 携を結んでいるオランダ国のデルフザイル市にある八角形のバ ルコニー付き風車をモデルとして、平成７年３月完成した。夜 になるとライトアップされ、日中とはまた違う美しい姿を現し ている。 【地域イベントに積極的に参加】 永源山公園のイベントとして、つつじ祭り（５月）やチュー りップ満開作戦（10月）等に積極的に参加し、市民との交流 や緑化事業に対するＰＲ活動を行っている。 【新南陽市長より感謝状】 ４月６日、永源山公園において、新南陽市閉市記念・市民の 集いが開催され、多年にわたり緑化推進と永源山公園の植栽管 理に寄与されたという事で、緑化功労として新南陽市長より感 謝状を頂いた。 （会報「山口県の中小企業」2003年5月号より）

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