山口労働局長が労働災害のない職場づくりを緊急要請

8月7日(木)、山口晃山口労働局長が本会伊藤通雄会長を訪ねられ、労働災害のない職場づくりに向けた緊急要請を行われ、別添のとおり要請文を受け取りました。

要請は、労働災害は長期的には着実に減少しているが、ここにきて特に死亡災害が増加しているので、下記の事項に留意の上、労働災害のない職場づくりへ取り組んでいただきたいというものでした。

本会会員組合及び組合員企業の皆様には、緊急要請の趣旨をご理解いただき、労働災害のない職場づくりへ積極的に取り組んでいただきますようお願い申し上げます。

  • 経営トップの参加の下に職場の安全パトロールを実施するなど、職場内における安全衛生活動の総点検を実施すること
  • 安全管理者等の選任義務がない事業場においても安全の担当者(安全推進者)を配置するなど、事業場の安全管理体制を充実すること
  • 雇入れ時教育を徹底するなど、効果的な安全衛生教育を実施すること

関連ファイル


▲Pagetop