山口県中小企業BCP

山口県では大手企業を中心に国内でも普及が進んできたBCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)に着目し、県内の中小企業への普及、啓発を進めるとともに、企業個々の事業継続への活動支援に取り組むこととなりました。

BCP (Business Continuity Plan : 事業継続計画)とは

企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のことです。

BCPはなぜ必要か?

災害時、お客さまや従業員の安全を守ることが第一ですが、会社を守るためにBCP(Business Continuity Plan : 事業継続計画)が必要です。詳しくはこちらをご覧ください。

BCPを策定することのメリット

中小企業がBCPを策定すると、災害に強くなるだけでなく、日頃の事業においてもメリットがあります。詳しくはこちらをご覧ください。

中小企業BCP支援センター

BCP支援センターチラシ

中小企業BCPモデル

中小企業のBCP(事業継続計画)の策定を促進するため、業種別のBCPモデルを策定しました。

【本編】

【資料編】

5業種(製造業、建設業、卸・小売業、運輸業、情報サービス業)の業種別モデルで、山口県の地域特性(瀬戸内・日本海・内陸等のエリア、想定される自然災害環境)を踏まえた内容となっています。

様式集

資料

リンク

謝辞

「山口県中小企業BCPモデル」を参考にされ、そしてBCP作成や運用につながることで、県下の中小企業が災害や突発の事故等に強い企業体質構築と事業継続(永続)を目指すための経営戦略構築の一助になれば幸甚です。

「山口県中小企業BCPモデル」の策定に当たり、企業情報の提供等格別のご協力を賜りました企業の関係者の皆様に厚くお礼を申し上げます。

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