「中央会アクションプラン2024」を策定しました

 中央会では、 2006年度以降、今年度まで6次にわたり、連携する中小企業等の事業活動を支援するための行動計画「アクションプラン」を策定し、組合等の設立や活性化に取り組んできました。

 しかしながら、中小企業・小規模事業者においては、一層深刻化している人手不足やエネルギー・原材料価格の高騰、賃上げによる人件費の増加など厳しい経営環境にあります。加えて、コロナ禍を契機とした消費者の行動変化等を踏まえたビジネスモデルの再構築やデジタル化・脱炭素化等の様々な社会変革への対応等が求められており、個別企業では対応が困難な課題が山積しています。 このため、中央会としてこれらの課題に的確に対応し、支援の更なる強化を図ることが必要と考え、2024年度を始期とする第7次の「アクションプラン2024」を策定しました。

「中央会アクションプラン2024」の概要について

絆でつながる未来へのプラットフォーム“連携組織”
~連携する中小企業の「架け橋」として、持続的発展に貢献していきます~

中小企業組合等を支援する3つの「柱」と6つの「重点項目」を設け、プランの目指す方向性を明確にするとともに、これを具現化するための14の「アクション」を掲げます。

第1の柱 新規組合の設立支援

  • 【重点項目1】 組合制度の周知と組織化支援の強化

第2の柱 既存組合等の経営強靭化支援

  • 【重点項目2】 組合等を担う人材の確保・育成
  • 【重点項目3】 事業環境変化への対応
  • 【重点項目4】 組合等の事業継続力の強化

第3の柱 中央会の支援機能の強化

  • 【重点項目5】 情報収集・発信力の強化
  • 【重点項目6】 組合支援体制の強化

計画期間

2024(令和6)年度から2026(令和8)年度までの3年間

詳細

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「中央会アクションプラン2024」


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